新型MacBook Airは4Kに対応!Appleの製品仕様ページに間違いか?
新型MacBook Airは4K対応!
米メディアars technica によりますと、2015年verのMacBook Airは4Kに対応しており、Macの製品仕様ページに記載されている情報は誤っているとのこと。
Yes, the 2015 MacBook Air supports 4K displays at 60Hz
ですが、Appleは記事執筆時点でページの修正は行っていません。
MacBook Airは4K対応
米メディア Ars Technica は検証を行い、独自でMacBook Airが4Kに対応することを確認したとのこと。さすが・・・。
昨年もArs Technicaは同様の検証を行いましたが、この時は対応していませんでした。
ですが、今年の検証ではDisplayPort 1.2ケーブルを用いて、60Hzで4K出力対応だったということです。(MacBook Pro/Airともに検証したとのこと)
ただし、スケーリング機能(OS X)を使った場合のみアニメーションが不安定になるなどの症状が見られるとのこと。
そしてAppleは、画素密度を調整する「スケーリング機能」を用意してくれた。システム環境設定の『ディスプレイ』ペインには、「Retinaディスプレイに最適」と「サイズ調整」という2つのオプションが用意され、そのうち「サイズ調整」を選択すると、画素密度を5段階に調整できるのだ。マイナビニュース
(スケーリング機能とは、画像密度を調整できる機能のこと。)
なぜ4K対応になったのか?
photo by Latente 囧 www.latente.it
なぜ4K対応になったのか?
要因として挙げられるものをご紹介します。
- DisplayPort 1.2をサポートするThunderbolt 2をMacBook Air(Pro)が新たに搭載しているから
- DisplayPort 1.2使用で60Hz 3840×2160出力までインテルの新Broadwell-UプロセッサとGPUが、対応可能となったこと
ですが、Appleが公式でアナウンスしていないことからすると、この4K対応は意図したものではないのかもしれません。
まとめ
今僕がこの記事を書いているのも、MacBook Airです。(2012年ver)
そろそろ買い替えの時期なのかな・・・。