スケットダンス×SF?! ジャンプ+で連載中「彼方のアストラ」感想まとめ
週間少年ジャンプの作品を無料で読むことが出来る「ジャンプ+」で面白そうな新連載が始まったので紹介。
タイトルは「彼方のアストラ」。以前本誌で連載していた「スケット・ダンス」の作者 篠原健太先生の作品です。スケダン好きの方は是非。
「彼方のアストラ」 5月9日から連載開始
2016年5月9日に(月)より連載開始となった「彼方のアストラ」は、現在少年ジャンプ+で毎週無料公開されています。
「スケット・ダンス」を描いていた篠原先生の新連載ということで、注目度も高いようです。僕はスケット・ダンスが大好きで、単行本も揃えています。読まない訳にはいかないので、アプリをDLして早速読んでみました。
スケット・ダンス×SFな「彼方のアストラ」
「彼方のアストラ」は、宇宙旅行が当たり前!という近未来を舞台にしたSFマンガです。
ざっくり言うと、トラブルに巻き込まれて遠くの星に来てしまった主人公たちが、元の星に戻るために頑張る!という内容。
このあらすじを読んだだけだと「結構本格的なSFマンガなの?」と思う方がいるかもしれません。本格的なSFマンガって、ストーリーが全体的にダークな感じであんまり好きじゃない...という方もいますし。
ですが、彼方のアストラはちょっと違います。「あ、スケダンっぽい!」という要素がいくつもちりばめられているんです。
ギャグとシリアスの融合
スケット・ダンスもそうでしたが、彼方のアストラでもちょうどいい感じの「ギャグ」が随所に用意されています。
シリアスすぎず、暗くなりすぎない。そんな絶妙なバランスが今作でも楽しめそうです。
例えばこのページ。めちゃくちゃスケダンっぽいですよね。
僕は何となく、スケット・ダンスでたまにある番外編の連載バージョンを読んでいる感じがしました。
これから本格的になってきそう
まだまだ話が始まったばかりですが、今後主人公たちが「星を渡り歩いて冒険」していくみたいなのでどんどん話が広がっていきそうで楽しみです。
宇宙がテーマなので、広げようは山ほどあるでしょう。どのようにストーリーが進んでいくか、是非皆さんもジャンプ+で確かめてみて下さい。
まとめ
ちなみに、彼方のアストラ公開記念として明日(5月22日)まで、篠原先生が選んだ「SKET DANCE」青春エピソードなどが配信されています。
こちらも無料みたいなので、合わせてチェックしてみて下さいね。