Pocketが情報の中間地点に優秀なワケ。「アーカイブ」「他サービスとの連携」がアツい!
皆さんは、日々の情報収集にどのサービスを利用していますか?僕は今まで「feedly」で情報を得て、気になったモノは随時メモ→ブログネタに、という風に利用していたのですが、「Pocket」を中間地点に挟むことで効率よく情報収集が出来るようになったので、その方法をまとめてみます。
Pocketとは
まずは「Pocket」について簡単に紹介。まだ使ったことの無い方は是非この機会に。
超優秀な「あとで読む」サービス
Pocketは、Web上のありとあらゆる情報を溜め込むことが出来る文字通り「ポケット」のようなものです。
こんな感じで、気になった記事等を保存できるんですね。
しかも、ほとんどの情報が「オフライン」でも読めちゃう。これだけ高機能なのに無料です。
Pocketが中間地点に優秀なワケ
そんなPocketですが、なぜ情報の中間地点に優秀なのか。それは「アーカイブ」機能と「他サービスへの連携」機能が強いから。順番に説明していきます。
アーカイブ機能とは
「アーカイブ」機能というのは、読み終わった記事などを一時的に隠す(しまっておく)機能で、これを使うことで情報が格段に整理しやすくなります。
もちろん、アーカイブすることで記事が消えてしまう訳ではなく、表示されなくなるだけ。アーカイブした記事は後で読み返すことも可能です。その際に、タグ付けして整理しておくことで後で見返しやすくなりますね。
他サービスとの連携がアツい
Pocketを僕が愛用している大きな理由として、他サービスとの連携が強いことが挙げられます。特にFeedly・evernoteとの連携ですね。
Feedlyでは、気になる記事を長押しするだけでPocketに記事を送ることが出来るので非常に楽です。僕は毎日数十記事をPocketに送っています。
また、Feedly上では全文を表示出来ないサイトも多いので、そういうのはすぐにPocketに送って読みます。Pocketだとオフラインでも表示できるので強いですね。
そうして記事を読んだ後は「タグ付け」してアーカイブするもよし、evernoteに送るも良し、って感じで僕は利用しています。
図にするとこんな感じ。このように、読み終わった情報を整理するのが非常に楽です。evernoteに保存した後は、ブログネタにするか永久保存するか…など振り分けています。そこら辺については今度書いていこうと思います。
まとめ
ということで、Pocketを使った情報整理術についてでした。個人的には「Feedly」→「Pocket」→「evernote」の流れがベストだと思います。