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S+99が教える「わかばシューター」の立ち回り・ギア・使い方まとめ!

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今回の記事はいつもとはちょっと違います。ちょっと前からこのブログでは「スプラトゥーンの記事」を書いて下さる方を募集していますが、第一回はこちらから声を掛けさせて頂きました。

今回記事を書いて頂いたのは「S+99のわかばシューター使い」であるヒトサキさん(@hitosakisaki_)です!

やはりカンスト(S+99)勢なだけあり、非常にためになる内容となっています。是非皆さん参考にしてみて下さい!

自己紹介

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はじめまして、わかばシューター使いのヒトサキです!

スプラトゥーン歴は発売日から、 初期はA+カンスト、ver2.10でS+99までやり込みました。現在はYoutube で「剥がし忘れた若葉マーク」という動画を投稿しています。

この記事では僕の考えるわかばシューターについて、少し実践的に書かせて頂こうと思います!

わかばシューターの立ち回り

まずはわかばシューターの立ち回りについて。

わかばシューターですがメインが非常に貧弱です。というのも、

  • 射程が短い
  • 弾がブレる
  • 火力が低い(確定4発。防御を積まれると5発)

と、見事に三拍子そろっています。「じゃあ弱いの?」といったらそんなことはなく、

  • 塗りが早い
  • 燃費がいい
  • スプラッシュボム
  • スペシャルがバリア

と、十分に戦えるポテンシャルがあります。

つまり、わかばシューターの立ち回りというのは「これらの弱点をプレイングで補い、 強みを十分に発揮する」ということです。

弱点を補おう

まず弱点についてですが、

  • 射程が短い → 平地での戦闘は避けて、障害物を利用して立体的に戦う
  • 弾がブレる → ブレても問題ない有利な位置につく
  • 火力が低い → 一瞬で敵を倒す、ボムを利用する、バリアを使う

といったことを意識すると、他のブキと遜色なく戦うことができます。

強みを発揮しよう

さらに強みにおいては、

  • 塗りが早い → 床や壁をサッと塗って自分と味方を有利にする、バリアを貯める
  • 燃費がいい → 敵のインクが切れるのを待ってから倒しにかかれる
  • スプラッシュボム → 射程を補って攻撃できる、逃げにも塗りにも使える
  • スペシャルがバリア → 敵を制圧できる、味方を守れる

と、サポートにもアタックにも打開にも貢献できる力をもっています。 決して撃ち合いに強いブキではありませんが、仕事をしっかり理解してこなせればS+帯でも活躍できるでしょう。

わかばシューターのギアは「オリジナル」で!

例えばカンストわかば使い10人にギアを調べても、おそらく皆さん違う構成をしていると思います。つまるところ、優秀なギアがたくさんあるのです!

その中でも多く見られると思うギアパワーだと、

  • SP増加量アップ → バリアの回数を増やす
  • マーキングガード → 対センサー
  • イカダッシュ速度 → 難しい戦闘から逃げるためのスピード
  • SP時間延長 → バリアの継続時間を伸ばす
  • ヒト移動速度 → 塗りの速さ、撃ち合いの強さ
  • インク回復/サブ効率 → ボムの投げる回数を増やす
  • ボム飛距離 → 無理に顔を出してボムを投げるリスクを減らせる
  • 安全靴 → 足場の管理

といったギアが多く見られます。もちろん、まだまだありますが。結局は自分のプレイングを補助してくれるギアを選ぶことが大切だと思います!

ちなみに僕はステージとルールごとにギアを使い分けています。 その中で、現在(記事執筆時)ガチエリアの大半のステージで使っているギア構成はこんな感じです。

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  • 初動で素早くバリアを溜めて敵を1人倒す
  • スピナーやチャージャーの長射程にも対抗策を持つ

という意識で組んでいます(あとオシャレ重視)。是非参考にしてみて下さい!

もはやメイン武器?スプラッシュボムを使いこなせ!

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ではメイン武器のスプラッシュボムについて説明していきましょう!

…いや実際、わかばのキルの半分以上はボムといっても過言ではないのですよ。

ボムの役割を理解する

ボムはただキルを取るだけのものではありません。

例えば入り口に置いておくだけでも、その間敵を足止めして時間を稼げます。

また、通路で相手の頭上を超えて後ろに落とせば、退路を奪って状況を有利にすることも出来ます。もしくは、メインの届かないところに投げることでそこを塗ってSPゲージを貯められます。

ボム1つでも出来る仕事がたくさんあるので有効に活用していきましょう!

ボムの投げ方

ボムは投げ方にも色々な方法があり、目的によって使い分けることが大事です。

  • 遠くの敵を狙う → 投げる
  • 接近する敵の足止め、隙をついてキルをとる → 転がす、引っ掛けて落とす
  • 角度をつけて相手を狙う → 壁に当てて軌道をそらす

と、投げ方次第で対処できる敵が変わってきます。「とりあえず転がす」という人をよく見 ますが、ちゃんと意味を考えて使うよう心がけた方がいいと思います。

ボムを投げる場所

ボムにはキル能力や足止め、簡単な塗りの性能があります。それを踏まえると、

  • 初動で敵が来そうな場所
  • チャージャーポイント
  • 障害物の裏 ・復帰した敵の侵入口
  • インクに潜れない金網等の足場

こういった場所に投げることが多いですね。つまり敵の居そうな場所です。

シールドに対して

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シールドにボムをぶつけると、当てた面側にいる敵を爆風で倒すことができます。

しかし、それはシールド使いもよく分かっているので、不用意には前に出てきません。シールドを見たらとりあえずボムをぶつける人がいますが、1ボムだけでは壊しきれないので、味方との連携がない時はオススメしません。インクの無駄です。

  • 上手く誘い込んでシールドの前に出てきた瞬間にぶつける
  • 味方と挟み撃ちにしてシールドにボム
  • シールド展開 → 約 1 秒経過+3 発射撃+1 ボムでシールドを破壊

など、状況をよくみて投げましょう。

インク残量に注意

このようにスプラッシュボムは強力なのですが、注意点もあります。

インクの 7 割を消費することです。無闇やたらに投げているとすぐにインクを切らし、そこを敵に突かれてしまう危険があります。

安全が確保できているときや、敵を倒せると確信があるときに使うのが理想ですね。

インク回復やサブ効率のギアを積んでおくと、ボムを主体にした動きが楽になるかもしれません。

ちなみに、サブ効率をメイン2サブ5以上積むと間髪いれずにボムを2個投げることが出来るので参考にしてみて下さい。

バリアのタイミングについて

バリアを多く使えるのは若葉の強みですが、使うタイミングも重要です。

例としては、

  • 相手に 1~2 発攻撃を当てて、倒せる確信がある時
  • 敵が来るタイミングにカウンターを合わせる自信がある時
  • 後方から射撃音がした時
  • わざと敵に見つかって誘い出した時
  • 味方を守ることで状況が有利になりそうな時
  • キルを取れなくても前線を上げる意味がある時

があります。

大切なのは、「使わされる」のではなく自分で「使う」ことです。

相手に先手を取られると、どうしても抱え落ちや無駄バリアのケースが増えてしまいます。

「この敵を倒す」「ここで味方に分ける」「とりあえず全力でエリアを確保する」のように明確な目標を持ってバリアを使えると、勿体無い失敗が減らせるはずです!

ガチエリアの勝ち方

ガチエリアはわかばの塗り能力の高さが生きるルールだと思います。

ところで「ちゃんと塗っているのに負けた」という言葉をよく耳にしますが、わかばが塗るのは当たり前です。塗るのが他よりも速いから担当する訳であって、他の仕事を丸投げしていい訳ではないです。

シールドや射程がないので完璧な仕事はできませんが、ボムやバリアで出来ること、味方と連携して出来ることが沢山あります。

小回りがきくので隙をついた裏取りも立派な戦術ですし、弾速を活かして潜伏からの瞬間キルを狙うのもアリです。

ですがやはり基本として、チームの塗り能力の要となるわかばは、余計なデスを減らすことが大事だと思います。

わかばシューター応用編

最後にですが、覚えておいて損はない応用テクを少しだけ紹介します

SPゲージの量を把握する

戦っているフリをして実はバリアが貯まるのを待つ、なんてこともよくあります。

敵と撃ち合いをしながらSPを稼ぎ、貯まった瞬間にバリアを使って意表をつくということですね。常にSPゲージの量を把握しておくことが大事ですね。

バリアを使って2連続ボム

SPを発動するとインクが全回復するのを利用した技。敵を追い込む時やシールドを素早く破壊する時に便利です。

ボムの爆風+3発で仕留める

通常、敵を倒すには4発当てる必要がありますが、ボムの爆風ダメージを入れることで射撃1発分を補助することができます。

最後に

長々と語らせて頂きましたが、文章だけではどうにも説明しきれない箇所もあります。宣伝になってしまいますが、Youtubeで僕が投稿している動画の方もよければご覧になってください!

最後までご覧頂きありがとうございました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?僕も最初に見たときはびっくりするくらいクオリティの高い記事で、個人的に参考にしたい部分も多かったです。

今回記事を書いて頂いたヒトサキさんは、YouTubeに動画を投稿していて、そちらも参考になるので是非チェックしてみて下さい。

ヒトサキさん、どうもありがとうございました!