日本人のスマホゲーム課金額が世界第1位に。1人当たり平均月3000円の課金!
興味深いニュースだったのでご紹介。日本人のスマホゲーム課金額が世界第1位だったようです。それもぶっちぎり。
他国のデータとして、韓国やアメリカがあったのでそちらも紹介していきたいと思います。個人的には課金はしない派なのですが...。
月平均3,000円!日本人はソシャゲ好き?
こちらが1人当たりの月額課金額を、データを参考にグラフ化したものです。
こうして見てみると、日本がダントツで課金額が多いことが分かります。次いで韓国、北米、そして中国となります。
ただしこれはあくまで1人当たりの平均課金額。市場規模はどのようになっているのでしょうか?
ということでこちらもグラフ化。市場規模でいうと、北米・日本・中国・韓国の順番となるようです。日本は51.6億ドル(約6346億円)で、世界市場(約250億ドル)のおよそ5分の1を占めていることになります。
プレイヤーは圧倒的に中国が多い
市場規模は北米・日本・中国共に50億〜55億ドル前後とさほど変わりないのですが、プレイヤーの数は文字通り「桁違い」です。
グラフで見てみると、その差は一目瞭然。中国が3億人以上と日本の約7.5倍。日本は4,500万人程度と、北米・中国と比べるとかなり少ないですね。
それなのに市場規模はほぼ五分。日本人、恐ろしい。
一方、プレイ時間は...
スマホゲームに費やすお金は圧倒的に日本人が多いことが分かりました。でも、日本人は他国に比べて働く時間が長く、ゲームをやる暇が無さそうなイメージも。
こちらは1週間当たりの平均プレイ時間。こうして見ると、大差はないものの日本はそれほど長くないように見えます。
順番に見てみると、中国(4.3時間)・韓国(3.9時間)・日本,北米(3.5時間)となっています。週3.5時間ですから、1日30分くらいでしょうか。通勤・通学途中にプレイしている、というユーザーも多そう。
まとめ
個人的はスマホゲームの課金は自己責任でやる分には構わないと思っています。自分はやりませんが。とはいえ、最近は子供が親のクレジットカードを使って課金するなどの問題が起きているのも事実。
何事もほどほどにやるのが大事ですね。