札幌でしか味わえない、桜前線が迫ってくるワクワク感。
今週のお題特別編「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉
桜って、実は日本特有のモノではありません。原産地は日本から遠く離れたヒマラヤだと言われているそうです。
桜は英語でcherry blossomと言います。(チェリーの花)
でも、最近はsakuraでも通じるみたいです。日本の桜が世界的に美しいと認められている何よりの証拠ですね。
さて、今回は「はてなブログ」の公式キャンペーンに便乗して、「春を感じるとき」というテーマでブログを書いていこうと思います。いつもはてなにはお世話になっているので・・・。
桜前線
桜前線って言葉、この時期になるとTVや新聞などでよく見かけますよね。
あれって、大体南から北に来るじゃないですか。僕が住んでいる札幌なんかは、毎年最後の方なんですよね。
ちなみに、今年の桜前線は3月21日(土)から鹿児島にてスタートしたみたいです。そこから約1ヶ月を経て札幌までやってきます。
この1ヶ月のワクワクを楽しめる地域って、全国でもあまり無いんですよね。
(さくら開花予想2015 <http://sakura.weathermap.jp>より)
もちろん、札幌より早く見られる地域がとても羨ましいです。それはそうなんですが、この1ヶ月のワクワクを感じられるのは、凄くいいことだなと思うのです。
「日本人は行列が好き」とよく耳にします。僕は嫌いですが。
でも、こういった「待つ」ことに何かしらの意味を見いだせるというのは、日本人の素晴らしい精神なのではないでしょうか?
日本人×桜
日本人が最も愛している花、それが桜です。菊とともに桜は日本の国花です。どうして日本人は桜が好きなのでしょうか? それは日本人の理想とする人生観を現しているからです。(桜(さくら)---どうして日本人は好きなのか by 日本の壷より引用)
日本人は桜を特別扱いします。どうやらそれは、日本人が持つ「儚さ」を愛する心が関係しているみたいです。
桜って、さんざんTVなどで騒がれる割には1週間で散ってしまうんですよね。そこに僕たちは「儚さ」を感じているみたいです。
確かに、「桜」の名前が入っている名曲ってだいたい散っている気がします。日本人は桜が散るのが好きみたいです。
まとめ
今年も桜前線が札幌に近づいてきます。この1ヶ月に、僕は春を感じます。