今さらですが、「AppleWatchでできないこと」をまとめてみたのでご確認下さい
発売まで1ヶ月となった「AppleWatch」
その期待度の高さゆえか、多くのメディアで特集記事がばんばん組まれています。
でも、まとめられる記事はだいたい「できること」ばかりなので、思い切って今日は「AppleWatchでできないこと」をまとめてみます。
ネガティブな記事になるかと思われますが、ご了承下さい。
参考:そろそろAppleWatchのがっかりポイントをまとめておく
「Safari」が無い!
皆さん、当然のようにあると思っているだろう「Safari」は、AppleWatch非対応の模様です。
ここでふと思ったのは、「Safari」はもう必要の無いものと認識されているのでは?ということ。
そもそも、Safariが搭載されていないことに大多数の方は気づいていないでしょうし、たいして問題に思っていない気がします。
とあるブログによると、モバイル端末を使用する時間のうち、Safariを利用している時間はわずか14%とのこと。(僕は30%くらいでした)
Safariが無くても、たいして困らない方が多くなってきているのかもしれません。
関連:AppleWatchで使える!おすすめアプリをどどーんと16個紹介するよ
動画非対応
AppleWatchは、動画に対応していません。
ですが、パラパラマンガのような形式で動画のようなものを作ることは可能みたいです。
キーボードが無い
AppleWatchは、小さすぎるためか「キーボード」がありません。
簡単なボタンなどで対応しているみたいですが、今後改善していく可能性はあります。とはいえ、何かを検索したりすることはないでしょうから、さほど問題はなさそう。
GPS非対応
AppleWatchには「マップ」アプリが内蔵してありますが、位置情報を使って動的に動くマップではないようです。
この辺は、アプリ開発者にも大きなダメージを与えそう・・・。
基本的にiPhoneありき
これが1番大切です。基本的に、AppleWatchで使えるアプリは「iPhoneの拡張」と捉えましょう。
「着用者がApple Watch用のアプリを使用すると、Apple WatchとiPhoneはデータをやり取りします。つまり、例えばApple Watchを使ってメッセージを読めば、WatchKitにあるような拡張コードによりApple Watch用アプリがiPhoneを探し、データをやり取りすることになるというわけです」GIGAZINE
AppleWatch用のアプリは、iPhoneと連動することで使用することが出来ます。恐らく、iPhoneを持っている方しか購入しないとは思いますが、念のため。
まとめ
AppleWatchは、価格も決してリーズナブルではありませんし、市場に出回るのが初となる製品ですから、購入を検討している方はじっくり考えましょう。