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意外と知らない?絶対確認しておきたいAmazon,AdSenceのルール4つ

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GW明けちゃいましたね・・・。ということで、Amazon(アソシエイト)とアドセンスについての記事でも書いていこうかと。

僕の巡回しているブログはほとんど守っているのですが、ふと検索エンジン経由で立ち寄ったブログなんかだと半数以上は守れていないような気が・・・というルールを4つ紹介します。

意外と知らない系の記事なら↑のもオススメ。

Amazonアソシエイトを利用している人に

Amazonアソシエイトを利用しているブロガーさんは多いと思います。僕も利用していますし、紹介料もそこそこですが頂いています。

そんなAmazonアソシエイトの運営規約に、こんな文章があります。

10. 乙がアソシエイトであることの表示

乙は、本規約、乙による甲のコンテンツの使用、または本プログラムへの乙の参加に関して、いかなるプレスリリースの発行も、その他の発表・広告もしないものとします。乙は、本規約により明示的に許可される以外には、甲と乙との関係につき不実表明や誇張(甲が慈善活動やその他の運動を支援、後援、支持または貢献しているという表明または暗示を含む。)をせず、甲と乙の間、またはその他のいかなる個人もしくは企業との間の関係または提携を表明したり暗示したりしないものとします。乙のサイト上のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」、または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。甲は、この文言あるいはグラフィックロゴを適時変更することがあります。

つまり、Amazonアソシエイトの参加者であることを表明(?)しないといけないのです。これ、意外と見落としがちなので要チェック。

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 ちなみに当ブログではPC版の片隅に記載してあります。後々、まとめてプライバシーポリシーを記載する予定です。

GoogleAdSenceを利用している人へ

こちらも利用者が多いですよね。Googleは規約違反にとても厳しいので、ちゃんとしとかないとヤバいです。

ヘッダー下(ファーストビュー)にレクタングル

これは結構やっている方多いのでは?

スクロールしなければ見えない位置にコンテンツが押しやられ、コンテンツと Google 広告が区別しにくくなるレイアウト

はどうやら警告の対象になるみたいです。スマホページでヘッダーや記事タイトル下にアドセンス広告を設置したい場合は、320×50320×100のサイズにした方がよさそう。

ちなみに、当ブログではファーストビューに広告を掲載していません。誤クリックによるクリック単価の減少が少なからずありそうだったので、検証がてら1ヶ月ほど様子を見ようかと思っています。

「スポンサーリンク」「広告」以外は禁止?

アドセンス広告の上に「スポンサーリンク」「広告」「スポンサードリンク」「PR」・・・などラベルを記載している方も多いと思います。また、何も記載していない!という方もいるかと。

Googleは、広告に「ユーザーの誤解を与えるラベル」を付けることを禁止しています。例えば「クリックお願い!」「関連リンク」とかは一切ダメ。

というか、Googleは次の2種類の表記しか許可していません。

  • スポンサーリンク
  • 広告

スポンサーリンクも対象外。まあ、今すぐ変えないとGoogleからメールが来るぞ!!というほどでは無いかもしれませんが、知っていて損は無いはず。

収益公開はどうなの?

http://www.flickr.com/photos/76657755@N04/7027588775

photo by Tax Credits

収益公開を行っているブログも多いと思います(特にアフィリエイター)

収益公開については、Googleでも規約に記載があります。

7. 守秘義務 : お客様は、 Google の文書による事前承諾を得ずに Google の秘密情報を開示しないことに同意します。 「Google の秘密情報」 には、 ( a ) 本プログラムに関わるすべての Google ソフトウェア、技術、プログラミング、技術仕様、資料、ガイドラインおよびドキュメンテーション、( b ) Google がお客様に提供する本プログラムの本件プロパティの稼働実績に関するクリック率または他の統計、および、( c ) Google が文書により「秘密」または同等の指定をした他の情報が含まれますが、これらに限定されません。 ただし、お客様は Google が本プログラムに基づいてお客様に支払った合計金額については正確な金額のままであれば開示することができます。 「 Google の秘密情報」には、お客様もしくは Google の違反によらずに公知となった情報または、 (i) 「 Google の秘密情報」にアクセスせずに独自に開発されて、これが文書によって証明されている情報、 (ii) お客様が第三者から合法的に入手した情報、もしくは、 (iii) 法律または政府当局によって開示を要請された情報は含まれません。(Google AdSense - 利用規約

該当箇所は太字で記載しています。この規約によると、クリック率などの細かいデータはダメみたいです(キャプチャ画像も含み)が、収益額に関しては正確な金額であれば開示可能、と書いてあります。

つまり、勝手に水増ししたりしたらダメみたいです。まあ、規約に抵触する可能性が少しでもありそうなので、公開しない方が面倒事に巻き込まれずいいかもしれません。 

まあ、個人的に収益報告の記事を見るのが好きなのでやめてほしくないのですが。

まとめ

意外と違反しているモノがあるかもしれないので、アドセンスやAmazonだけではなく、他のASPの規約も一応見直した方がいいと思います。

(当ブログでも何か規約違反があるかもしれません。発見したら連絡してくれると嬉しいです)